トンイのクム役、イヒョンソクの現在と出演作品

こんにちは、まーこです。今回は韓国時代劇ドラマ『トンイ』の中に登場するトンイの息子クムを演じたイヒョンソクの事を調べてみました。『トンイ』は名匠イ・ビョンフン監督が手掛け、最高視聴率29.1を記録した大人気の朝鮮時代劇ドラマです。

なんと言っても『トンイ』の人気と視聴率の貢献にトンイの子供時代や息子クム/ヨニングンの子役たちの存在は、絶対的な存在で有ったとまーこは思います。

そして、可愛かったクムを演じたのはイヒョンソク君と言う当時は10歳の子役で子役としても様々なドラマに活躍した少年だったのですね。

まーこもこの『トンイ』を観ながらクムとハンヒョジュが演じる母親のトンイとの場面はとても微笑ましく母子の愛情が伝わり温かい気持ちになりましたよ。

そのイヒョンソクの現在の情報や出演作品を調べてみました。

『トンイ』観た皆さんの中にもイヒョンソクが演じた可愛らしいクムの姿が焼き付いていると思います。





トンイのクム役はイヒョンソク

韓流ドラマ『トンイ』は魅力はたくさん詰まったドラマです。貧しい宮女のトンイと王様の出逢いは王様が自分の事を判官と名乗った事から、トンイも遠慮のない屈託な会話のやり取りが何とも微笑ましくシンデレラストーリーのようなドキドキ感も魅力のひとつです。

そして、王の側室になったトンイが母親になり、次男クム(後の第21代王英祖)への母親としての躾や教えに対し、賢く素直で明るいキャラクターのクムに観ている私たちもメロメロになる程の演技に頬を緩めた方も多かったと思います。(#^.^#)

このクムを演じたのはイヒョンソク君と言う子役の男の子でした。2010年に『トンイ』が放送され、当時イヒョンソク君は10歳だったのですが、驚くことに10歳のイヒョンソク君がドラマの中では7歳のクム/ヨニングンを演じていたのです。

正直、7歳に見えましたし、その演技の上手さに私、まーこは感動し、思わず泣いてしまう場面もしばしば有りました。

そして、イヒョンソク君は、2010年にMBC演技大賞子役賞を受賞したのです。その前の年の2009年にも『エンジョイライフ~愛がすべて』と言うドラマで初めてMBC大賞子役賞を取ったので2年続けて受賞されたのですね。さすがイヒョンソク君とまーこは思いました。



トンイのクム役が可愛かった名場面を紹介

韓国ドラマ『トンイ』の中でトンイの息子クム/ヨニングンの屈託のない素直さとずば抜けた才能とあの笑顔がたまらないと言う方が多かったのではないでしょうか?今回はドラマの中で特にクムの存在が際立った名場面をご紹介出来したく記事を書きました。

45話

トンイ譲りでやんちゃの中に聡明で賢いクムはトンイとふたり暮らしで寺子屋に通っていました。

しかし、まだ7歳に満たないと言うのに「大学」や「中庸」を暗記してしまう程の秀でた能力があったのです。

トンイは、寺子屋に通っていては、その事が噂になり、クムに危険が及んでしまったらと思うと気が気ではなく、後の師匠の雲鶴と言う優秀な学者にクムの勉強を観てもらうようにお願いしますが、残念な事に宮廷に関係するものには勉強は教えないと頑なに断られてしまいます。

しかし、トンイは諦める事をせずにクムを朝早く雲鶴の部屋の掃除に行かせるようにしました。あまりにも汚い部屋だったので、クムは雲鶴先生に「先生は何故、こんなに部屋を汚くしているのですか?」と聞きますが、雲鶴先生もタジタジになり、クムの勉強を観てくれる事になりました。

クムはどんな難しい勉強もとても楽しそうに学んでいます。雲鶴先生はそんなクムに「何故、そんなに楽しそうに学ぶのか?」を問います。するとクムは

「母上はいつもそのようにおっしゃいます。天が誰かに才能を与えたとしたら、それは、他人の才能を集めたものでひとりのものではない。だから学べるものはしっかりと学んでそれを力のない貧しいものにかえすべきだと」

7歳にしてこのような事が言える子供はなかなかいないですよね。まーこは感動しました。

クムは将来、第21代王英祖になります。朝鮮王朝時代に最も長生きし、また民の為に働いた名君とも呼ばれた王様でした。『トンイ』の中でクムを観るとやはり子供の頃から王になる素質がある優秀な子供だったのですね。



 

トンイのクム役のイヒョンソクの現在は?

ドラマ『トンイ』でお茶の間を笑いと涙で満たしてくれたイヒョンソク君も成長し、韓国外国語大学国際金融学科で学び、2020年8月から2022年2月までには兵役に行きました。

『トンイ』での出演時にとても人気が有り、高い評価がついた為、その後も様々なドラマや映画のオファーが有ったようです。

ドラマでは2012年『Ⅾr.JIN』2013年は『約束のない恋』2018年には『オクラン麵屋』等に出演し、また映画では2011年に『ママ』『パーフェクト・ゲーム』『寄生虫』等、たくさんの作品に出ていました。

また2017年の第2回安養国際少年映画祭のなんとMCを務めたようですね。あの『トンイ』での聡明で可愛いクムを演じたイヒョンソク君でしたら、大人になっても応援したいと思うまーこです。

まーこも韓流ドラマの中でもダントツで『トンイ』は大好きなドラマなので、3回は観ています。観終わった後でもクムのあの屈託のない可愛い笑顔が頭から離れないです。これからもドラマや映画やバラエティ番組などでも活躍を応援しています。



トンイのクム役のイヒョンソクのプロフィール

名前:        イ・ヒョンソク

生年月日:      2000年9月9日

出身地:       忠清北道 清州市

趣味:        野球、サッカー、バスケットボール

出身校:       清州大成高等学校

学歴:        韓国外国語大学国際金融学科

デビュー:      2008年 映画『腹黒母娘』



 

 

トンイのクム役のイヒョンソクの出演作品など

ドラマ

・大韓民国弁護士         オググ役     (2008年)

・生きる喜びを感じます      ク・オジン役    (2009年)

・見れば見るほど愛嬌満点     路上の子供役    (2010年)

・トンイ(同伊)         クム/ヨニングン役 (2010年)

・Ⅾr.JIN           イ・ハン役     (2012年)

・約束のない恋          主要人物の子供時代 (2013年)

 

映画

・腹黒い母娘           チョ・ナモ      (2008年)

・ママ              チェ・イックァン   (2011年)

・寄生虫             コ・ソクチン     (2011年)

 

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