こんにちは、まーこです。今回は2003年12月3日から2004年2月5日まで韓国のSBSで放映されたテレビドラマ『天国の階段』に出演していた子役たちの事を書きたいと思います。
このドラマはまーこも何度も観ていますが、何度観ても号泣してしまうドラマです。全20話で最高視聴率45.3%と言う高視聴率を獲得しました。
そしてドラマの冒頭に出てくる子役たちの何とも言えず素晴らしい演技にテレビの前で泣きながらくぎ付けになった方も多かったのではないですか?
どの韓国ドラマも面白くいつまでも記憶に残る作品が多いですが、まーこにとっては、この『天国の階段』はもう格別でしたよ。キャストの方たちも最高でしたね。最初から感情移入してしまいハンカチ、いやタオルなしではドラマですね~( ;∀;)
天国の階段の子役、ユリ役の現在、出演作品は?
『天国の階段』の大人になってからのハン・ユリ役は今大人気のキム・テヒが演じましたが、何とも意地悪で忌々しくチョンソ役のチェ・ジウをこれでもか~と言う程、いじめ抜いていましたね。
しかし、チョンソの子供時代が母親のミラと一緒にいじめ抜く子役のユリの姿にこんな意地悪な子供がこの世に存在するのかと思う程、上手に苛め抜いていました。
そのおかげか、『天国の階段』は主役陣たちが子役の時から、涙、涙で涙の名作として韓流ファンの中では語り継がれている名作となったのではないでしょうか?
少女時代のユリ役はパク・チミと言う子役でしたが2023年の現在ではパク・ガリョンと言う名前で立派な舞台女優として活動しています。子役の中でも特に演技力が高いと評価されて、女優としての活躍が期待されていたようですね。
ただ、2011年に『千年の約束』以降はドラマや映画には出演していないようですが2019年にはバラエティー番組の『ゴールを殴る彼女たち』でサッカーチームのメンバーとしてなんと19年ぶりにテレビに出演したようです。
まーこもいろいろな意地悪な役を演じた女優さんを観て来ましたが、何年経っても意地悪さが心に焼き付いて離れないのはやはり『天国の階段』で子ども時代のハン・ユリを演じたパク・チミちゃんがダントツですね。
パク・チミのプロフィール
・生年月日: 1988年8月13日
・出生地: 大韓民国
・身長: 164㎝
・家族構成: 両親、妹
・特技: ピアノ、歌
・出身校: 中央大学校演劇学科
天国の階段の子役、チョンソ役の現在、出演作品は?
『天国の階段』の主役チョンソ役と言えばあの涙の女王のチェジウの名前が出て来ますが、子供時代を演じたのはパク・シネちゃんでしたね。この『天国の階段』がパクシネのドラマデビュー作だったのですね。
このパク・シネが演じたチョンソは実の母親が亡くなり、幼馴染のソンジュお兄ちゃんがいつもチョンソのそばにいて守ってくれていたのですが大好きな父親が再婚した事で継母とその子供のユリに露骨な嫌がらせ、大好きなソンジュお兄ちゃんまでも奪われ、さんざんいじめ抜かれても父親を困らせたくない、ソンジュお兄ちゃんを心配させたくないと泣きながら笑顔でいるようなけなげな役を演じました。
もうチョンソが可哀想で観ている私たちも本気の憤りやため息が出るほどの切なさを感じた方が多かったのではないでしょうか?チョンソの子供時代はパク・シネ以外は考えられない程、チョンソのいじめられ役に徹していましたね。
ただ、このドラマはいじめる役も徹底して意地悪でしたが、そんな子供時代のチョンソを守ってくれる人もいたのですね。ミラの息子でユリの実の兄のテファ兄ちゃんです。
このテファお兄ちゃんの子供時代を演じたのはイ・ワンと言う俳優でこのイ・ワンもこの『天国の階段』が俳優デビューの作品だそうです。そして驚くことに大人になったハン・ユリ役のキム・テヒの実弟だったのです。
姉弟で共演することができたのはキム・テヒにもイ・ワンにとってもより大切なドラマになったと思いますね。
またパク・シネに話を戻しますが、何年か前に『ピノキオ』と言うドラマを観ましたが、この『ピノキオ』は嘘をつくとしゃっくりが出てしまうピノキオ症候群に罹かっている主人公をパクシネが演じ」ていたんですが、天国の階段のパク・シネちゃんと同一人物と私まーこは気づく事無くドラマ『ピノキオ』を観ていました。
雰囲気が違いますがしばらくぶりに観たパク・シネの演技力に魅了されていました。私まーこは、『美男ですね』や『7番房の奇跡』やパクシネの出演は一瞬ですが『ビューティインサイド』も観ましたよ。
そして、受賞歴等も観るとかなりいろいろと賞を取られているのですね。やはり最初の賞は2003年の『天国の階段』でSBS演技大賞子役賞をもらっているのですね。その後も2019年まで31の賞を取ったのは本当にすごいパクシネちゃんですね。
天国の階段の子役、ソンジュ役の現在、出演作品は?
『天国の階段』のハン・ソンジュと言えばクォン・サンウのお兄ちゃん役がかっこよくてこのドラマで クォン・サンウに魅了されファンも多かったのではないでしょうか、そのクォン・サンウが演じたソンジュの子供時代をペク・ソンヒョンが演じていたのですね。
ペク・ソンヒョンとパク・シネのコンビは『天国の階段』を初めて観る方にとっては、何とも言えない優しい気持ちとチョンソへの愛が伝わり、そして切なくてすぐドラマに引き込まれてしまいます。それはペク・ソンヒョンがクオン・サンウにも劣らぬ笑顔と愛情深い演技が観る方の心を虜にしたからではないでしょうか?
ソンジュとチョンソは幼馴染で親同士も仲が良く、兄妹のように育ちました。いつも一緒にいる二人はいつしか男女の愛情に変わり、想い合いながら過ごしていました。
ある時、チョンソの母親が亡くなってしまいます。その時もソンジュはチョンソもそばを離れず悲しさを癒してくれました。しかし、年月が経ちチョンソの父親が女優のテ・ミラと再婚し、そこからチョンソの苦しい人生が始まるんですね。
ミラの連れ子ユリがソンジュを好きになり、邪魔になったチョンソを車で轢き殺そうとしたり、いじめも筋金入りなんですが、その役をペク・ソンヒョンが演じているのですが、本当に素敵だったのです。
その後もペク・ソンヒョンは子役時代から演技力の高さに注目され、『天国の階段』以外にも『チェオクの剣』等で主人公の少年時代を演じて人気も高いのですね。ドラマ『インス王妃』や 『華政(ファジョン)』やイビョンフン監督の『ホジュン宮廷医官への道』にも出演しているのですね。しかも2020年4月25日に3歳年下の一般人の女性と4年の交際を経てゴールインされ、 2020年10月には第一子となる女児が誕生し、幸せいっぱいに過ごされているようですね。
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