こんにちは、まーこです。今回は馬医に出て来る子役たちの事を書きたいと思います。
韓流時代劇では、冒頭に子役たちの活躍が有り、その子役たちの何とも上手い事。それだけで
涙を誘い、ドラマの味を出して、続きが観たくなります。馬医は2012年１０月１日から
2013年3月25日まで放送された李氏朝鮮の17世紀前半から後期までを舞台にしたテレビドラマで
す。『宮廷女官チャングムの誓い』や『オクニョ』や『ホジュン』を手掛けた、韓国時代劇の巨匠
イ・ビョンフンの新作『馬医』です。
賎民の身分で馬医になり獣医としての名声を高め、様々な困難を乗り越えて、後に王様の御医に
上り詰めた実在の人物 白光炫(ぺク・クァンヒョン)のサクセスストーリーを描いたドラマです。
馬医の子役がすごかった
馬医は馬のお医者さんから、王様の御医に上り詰めた実在の人物を描いたドラマです。
主人公のペク・クァンヒョンの少年時代を演じたアン・ドギョやジニョン(ヨンダル)の少女時代はノ・ジョンウィと言う少女です。そして悪役イ・ミョンハンの子供のイ・ソンハの少年時代を演じたナム・ダルムも上手かったですね。
時代劇の冒頭に主人公やその相手役や友人役に小さな子役や少年時代の子役などが出演していますが
馬医の子役たちも凄く上手く、冒頭からハマってしまいましたよ。
馬医の最初のあらすじは、その昔、名家の息子にも関わらず、貧しい民の為に医師の道を選んだカン・ドジュン、そして貧しい馬医の息子だがやはり医学を目指そうとするイ・ミョンファン、鍼の腕が長けているチャン・インジュ、３人は同じ志の中、友情を誓ったのだが、ミョンファンの裏切りの為にカン・ドジュンは打ち首になってしまうのでした。
そしてドジュンの子供が産まれるのだが、男の子なら産まれたばかりの赤ちゃんも打ち首になってしまうらしいのです。
それを知った、以前、ドジュンに家族の命を助けてもらった事があるペク・ソックは自分の娘とドジュンの息子をすり替えてしまうのです。
それから１２年後、そこから子役の少年たちの演技がすごいのです。
ペク・ソックはドジュンの息子クァンヒョン（子役）と誰にも見つからないように島でひっそりと暮らしていました。ソックはやんちゃ盛りのクァンヒョンに医学の勉強をするように言います。
しかし、クアンヒョンは都に憧れてしまい、友人のオ・ジャンバクと島を抜け出してしまいます。
クアンヒョンもオ・ジャンバクも少年ですが、何とも魅力的な少年たちです。
そして、ふたりは都に着きましたが、都会を知らないクアンヒョンはヨンダルと言う少年に騙されてしまいます。
実はこのヨンダルは少年の姿になっていますが、実はジニョンと言う少女だったのです。ジニョンの父親は犯罪者で打ち首になり、ジニョンは使用人として働いていましたが、苦痛で嫌になり逃げだしてしまい、ヨンダルと名乗り、男の子の姿で生きていました。
このクァンヒョンとヨンダル(ジニョン)の子役たちの活躍は、馬医ファンの方たちに大絶賛でした。
馬医ペク・クァンヒョン役の子役はだれ？
主役のペク・クァンヒョンはチョ・スンウと言う俳優さんが演じました。出演ドラマは
『ライフ』や『秘密の森』や『神様がくれた１４日間』等です。
そして、ペク・クァンヒョンの子役がすごかったです。
アン・ドギョと言う少年ですが、『華政』ではイヌの少年時代を演じたり『奇皇后』では、ワン・ユの少年時代や『七日間の王妃』では燕山君の少年時代を演じまた『栄光のジェイン』や『会いたい』等、重要な役の少年時代を演じているのですね。
この『馬医』の子役時代のクァンヒョンの特徴をよく掴んでいます。賢く頭の回転も速いのですが、やんちゃで抜けているところがより可愛いと思いました。
ドラマでは殺人の現場をみてしまい、ヨンダルを連れて逃げますがとうとう崖まで追い詰められて
しまいます。そして、矢を放たれて、崖から落ちてしまうのでした。その後、育ての親のペク・ソックは亡くなってしまいますが、それから、クァンヒョンは馬医になります。医術の才能が有るのか、
クァンヒョンの才能は凄く長けていて、馬だけではなくいろいろな動物の命を助けるのです。そのシーンも子役ですが馬に鍼を打つ勇士は感動してしまう位ですよ。アン・ドギョの馬に鍼を打つ演技は少年には思えないくらい凛々しさを感じました。
アン・ドギョのプロフィールは
・2000年9月28年生まれ
・身長 176㎝
・星座 てんびん座
・デビュー 2007年『愛してもいい』
・出身校 清州大学演劇部
大人になったアン・ドギョも素敵でしたが、なんと言っても『馬医』のペク・クァンヒョンの子役として出演していた時のアン・ドギョの何とも愛らしく、また役にぴったりの人材でしたね。おかげで『馬医』にハマり、ＤＶＤを借りて１週間くらいで全部観てしまっ程でしたよ。
馬医カン・ジニョン(ヨンダル)役の子役はだれ？
馬医で男装しヨンダルを演じたのはノ・ジョンウィと言う少女です。その素晴らしい演技には目を見張るものが有りました。馬医に出演していた時は１１歳の時でした。しかし、１１歳には思えない程の見事な演技でしたね。
現在のノ・ジョンウィは2023年現在の4月から大学3年生になり、それまでも勉強に励みながら女優業で金髪の人気アイドルＮJを演じこの作品でノ・ジョンウィは2021年ＳＢＳ演技大賞の新人賞を受賞したのです。
本当に凄い！！！それもその筈でノ・ジョンウィは９歳から子役として活躍しているのですね。なんと2014年には私の好きな韓国ドラマ『ピノキオ』でパク・シネの子役を演じましたが、主演のパク・シネとそっくりな子役と『ピノキオ』でもその事でかなり、有名になったそうですね。
2010年にデビュー作『神のクイズ』に出演し次の年にもドラマ『僕らのイケメン青果店』に出演しましたが2012年の『馬医』での演技力はかなり評判になりました。確かにまーこもこの子役たちの演技力にハマりドラマを観続け、更にドラマにハマっていきました。
ノ・ジョンウィのプロフィールは
・2001年7月31日生まれ
・韓国城南市出身
・身長 163年
・血液型 О型
・家族構成 両親、９歳年上の姉
・最終学歴 漢陽大学演劇映画科
2023年では大学4年生になったと思いますが子役時代から、表情豊かで並外れた演技力だと思って観ていましたが大人になり更に女優としても磨きがかかった演技を観るのも楽しみです。
馬医の時代背景はいつで４人の王様とは誰？こちらの記事もどうぞ！
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