ハンソッキュ、人気の出演作品5選!最新から時代劇まで!

こんにちは、まーこです。今回は、韓国ソウルで生まれて現在、ドラマや映画で大活躍のハンソッキュについて書いてみようと思いました。

まーこもハンソッキュが出ているドラマや映画を観ましたが、あの優しそうで落ち着いた笑顔の裏で多数の顔を持つ役柄にまーこは惹きつけられてしまいました。

神の手を持つ伝説の外科医キムサブ役のハンソッキュの主演ドラマ『浪漫ドクターキムサブ』のシリーズの3の最終回では瞬間最高視聴率19.3%を記録しました。

『浪漫ドクターキムサブ123』のようにシリーズ化になるドラマは意外と少ないようなので如何に人気のあるドラマだったのかがわかります。

また他のハンソッキュが出演するドラマや映画も面白くて安定の人気先品が多数あります。今回はまーこが観て面白かった5選を選んでみました。5選では選ぶのに迷ってしまいましたが、まーこが面白かった作品を5選を選んでみました。

ハンソッキュ、人気の出演作品『八月のクリスマス』

ハンソッキュが演じるジョンウォンは、ソウルで写真館を営んでいる。決してきれいとは言えず、 日本で言う昭和を感じさせる写真館なのです。誰でも気さくに訪れるその写真館には様々な人間模様が描かれています。写真にうるさいおばさんや近所の子供達、また遺影を頼みに来る方等、いろいろな方が訪れます。

人の良い普通の経営者がいる写真館となんら変わらない光景と言っても良いくらいです。ただ、ひとつ違うのは、ジョンウォンは不治の病(癌)に侵されていて、命の期限が有ると言う事です。一つ一つの写真の中の命の重みを感じながら写真を撮ったり現像したりとジョンウォンもいつもと変わらない日常の中で自分は死んで行くのだと思った筈です。

ある日、交通課の婦人警官タリム(シムウナ)が急ぎの現像を頼みに来ました。タリムはジョンウォンの優しさに惹かれたのか毎日、写真館に通って来ました。ジョンウォンは自分が長くは生きられない事がわかっていますが、大胆で屈託のないタリムに惹かれ始め自分でも気づかない内に彼女が来るのをいつしか、楽しみに待つようになります。

しかしそんなある日、ジョンウォンは病状が悪化してしまい、病院に運ばれてしまいました。ジョンウォンはこれ以上、タリムに逢ってはいけないと思うのでした。タリムはジョンウォンの病気を知らないためにそんなジョンウォンをも待ち続けるのです。

観終わった後も涙 涙で何とも切ない映画ですが、

観終わった後も愛で溢れるハンソッキュの優しい笑顔が心に焼き付くような素晴らしい映画でした。

 

ハンソッキュ、人気の出演作品『浪漫ドクターキムサブ』

ハンソッキュと言えば『浪漫ドクターキムサブ』を思い出す方が多いのではないでしょうか?    『浪漫ドクターキムサブ』は2016年11月に韓国のSBSで放送された全21話のテレビドラマです。視聴率も韓国では30%を記録し、同じ年にハンソッキュは【2016SBS演技大賞】でなんと大賞を受賞しました。

キムサブこと、プヨンジュは手術の成功率が97%と言う神の手を持っています。しかしある事でコサン大学病院を追われ、トルダム病院で働くがどんな難しい病気や怪我の患者さんを救おうとしている。

幼い頃、VIP待遇の患者を優先された為に最愛の父親を目の前で亡くしたカン・ドンジュはその経験とその時の医師の言葉からから医師になる事を志す。全国で首席の成績で医学部を卒業し、研修医時代に出逢った先輩のソ・ジョンに惹かれるが恋人を事故で亡くしたソ・ジュンは失踪してしまう。

5年後にドンジュはソ・ジョンに再会するもドンジュはVIP待遇の患者の手術を失敗してしまい、地方のトルダム病院へ左遷されてしまいます。そこでキムサブに出会います。

ジュンと再会するもつかの間、ジュンはドンジュの前で自殺を図ってしまいます。動揺し、何も出来ないドンジュの前にキムサブが現れ、ジュンを緊急手術で助けます。

神の手と呼ばれるキムサブの手術は見事なもので、ドンジュは圧倒され、キムサブの下で成長して行く姿が描かれている。

ハンソッキュ、人気の出演作品『秘密の扉』

ハンソッキュ主演の『秘密の扉』は2014年9月から韓国SBSで放映された全24話有るテレビドラマです。

李氏朝鮮第21代王英祖が朝鮮王朝史実に残る悲劇、息子の恩悼世子を米櫃に閉じ込めて食料も水も与えず餓死させてしまった事を題材にしたミステリアスに描いたドラマです。

まーこも初めて観た時は、ドラマ『トンイ』の中のトンイの息子クムがこんな王様になってしまったのかと、ちょっと怖い感じがしましたが、朝鮮第21代王英祖の葛藤や周りの政治に関わる陰謀、また息子である恩悼世子を信じたいのに様々な重臣たちの惑わす言葉や様子をドラマの中で観ているうちに 英祖の苦悩も伝わって来るようなドラマでした。

朝鮮第21代王英祖が在位30年を迎えた18世紀半ば頃、【連判状】と言う英祖が即位した時から、隠し続けてきた物が有りました。30年前、朝廷では兄の景宗を支持する少論派と英祖を支持する老論派と二大派閥が激しく対立していました。

現代では兄と弟は喧嘩をしても仲の良い兄弟が多い中、当時は、王様になった方が身の危険を感じて残った方を殺してしまう程の凄まじい時代だったのですね。この『秘密の扉』のドラマもそうです。英祖は老論派に従い王様になる事ができましたがそれまでの間は、恐怖にさらされて生きて来たようなところも有ります。

しかし、英祖の息子、世子イ・ソンは違います。生まれた時から地位と権力を約束されてきました。ある日、ソンは身分を隠して変装し、友人インボクと違法の貸本屋に行き、 貸本の厳しい取り締まりの実態を知り、もう少し緩くしようと許可を出しました。それを知った老論派の重臣たちは、ソンに猛激怒したのです。英祖もそんなソンに不満を持ってしまいました。

そして、一緒に行った筈の親友のインボクが急にいなくなってしまったのです。どうやらインボクは何者かに殺されてしまい、先代王の第20代王景宗の眠るお墓のそばの井戸から遺体があがりました。インボクの死はなぜか自殺として片付けられてしまったのです。しかし、インボクの死に疑問を持った世子イ・ソンは再捜査を希望するのでした。

ハンソッキュ、人気の出演作品『根の深い木ー世宗大王の誓いー』

『根の深い木ー世宗大王の誓いー』は韓国SBSで2011年10月5日から12月22日まで放送されたテレビドラマです。原作本があり【景福宮の秘密コード】と言う韓国の小説家のイ・ジョンミョンが書いた本だそうです。そして、ハンソッキュは16年ぶりに出演したテレビドラマだったのです。ハンソッキュにとってはとても魅力的な興味深いドラマだったそうです。

まーこはこの『根の深い木ー世宗大王の誓いー』のドラマを観て、世宗大王によるハングル文字の誕生を巡り、韓国史上最高傑作と噂される程の史実に基づいた歴史ミステリードラマの原作を読んでみたくなりました。

1418年に譲位により李氏朝鮮王朝第4代王として即位した世宗(セジョン)イ・ドでしたが実際には軍権もすべて上王の太宗(テジョン)イ・バンウォンが握っていました。

 

王であるのに全てが世宗の思い通りにならないのです。自分の王権を強いものにするために有力な臣下たちを次々と粛清してきた太宗は世宗(イ・ド)の妃の父親、イ・ドの義父のシム・オン一家を反逆罪で処刑してしまう程の暴君だったのですね。

その時、シム・オン家の奴婢の子供のトルボクと同じ家の下女のタムは逃げ出します。

イ・ドは何とかシム・オン一家を助けようとトルボクの父親に手紙を託すのでしたが、手紙を届けたトルボクの父親ソクサムも殺されてしまうのです。

逃げながらタムと離れ離れになってしまうのでした。

月日が流れ、トルボクは父親ソクサムを殺したのはイ・ドだと思い込んでしまっていたのです。

イ・ドへ復習をしようと宮中で武官になります。

そして宮中で文字創製を担当する口の聞けないソイと言う女官がタムであった事に気づいたのです。

 

 

ハンソッキュ、人気の出演作品『尚衣院ーサンイウォンー』

『尚衣院ーサンイウォンー』は2014年12月に公開された韓国時代劇の映画です。李氏朝鮮時代に王様や王族が着ていた衣装はどう作られていたか、また尚衣院で王室の衣装を手掛けた2人の男が新旧のデザイナーとして、王様や王族揺るがす運命に翻弄された姿を描いた作品です。

まーこの好きなハンソッキュの様々な場面での感情の変化がみられた映画でしたが特に男性の嫉妬はある意味女性の嫉妬よりも怖いな~と思う場面もありました。

尚衣院とは朝鮮王朝時代に王様や王妃、王族の衣装や装身具を製造や保管や管理をする部署です。

ハンソッキュが演じるドルソクは規則や伝統を重んじ、自分に自信も有る生粋の着物職人でした。

そしてまた、庶民出身で王妃からの命令でやってきたコ・スが演じる天才職人のゴンジンが自由奔放に衣装を作っています。

王妃はゴンジンが現れる前はドルソクに着物を頼んでいました。また、これまでの功績を認められてドルソクは半年後に「両班」の地位を約束されていたのです。今まで、王室最高の御針匠として誰にも負けない腕が有りましたが、ドルソクは、自分より人気のあるゴンジンに嫉妬をしていたのかも知れませんね。温厚で人情の有りそうなドルソクが、最後は豹変し(まーこはそう観ました。)ゴンジンを陥れてしまうのです。結構、ハラハラ、ドキドキする場面が多かったですね。この映画はハンソッキュのいろいろな面が観れてとても面白かったですよ。(^_-)-☆是非、観て頂けると嬉しいです。

 

ハンソッキュの子どもは4人、妻は?現在は?人気のドラマは?はこちらからどうぞ

 

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました