こんにちは、まーこです。
今回は『チャングムの誓い』でチャングムの幼少時代を演じた子役の現在やチャングムの大親友で中宗の側室になったヨンセン役や自分の母親を陥れ、毒を飲ませて抹殺しようとした一族の姪にあたるクミョン役の現在を調べてみました。
『チャングムの誓い』では、ヨンセンやクミョンはチャングムが宮中に入った時からの仲間で、一緒に育っていく中、チャングムの味方でいてくれたヨンセン、ヨンセンが友達として幼いころからチャングムの味方でいてくれたから、あの厳しい宮中で女官として働けたのだと思いますね。
そして、ヨンセンが中宗の側室になり、側室になってからもお互いを思いやれる親友って本当に良いと思いました。また、いつの間にか敵になってしまったクミョンはチャングムに一番関わり、ドラマのスパイスになるような役柄だったと思います。『宮廷女官チャングムの誓い』は平均視聴率 41.6%と言う驚異的な数字を打ち出し、翌年には日本で放送され韓国で放映されたのと同様、 日本でも絶大な人気が出た韓国テレビドラマなんですね。
チャングムの誓いで、チャングムの子役の女優
『宮廷女官チャングムの誓い』でチャングム役の天才子役の子に焦点を当ててみました。チャングム役の子役はチョ・ジョンウンと言う名前で今も女優として活躍しています。
大人になったチャングムはイ・ヨンエが演じましたが、韓国の大女優のイ・ヨンエが演じるチャングムの子供時代はどんな子が演じるのだろうと思いましたが、当時7歳だったチョ・ジョンウンの演技力には驚いた方も多かったのではないでしょうか?
『宮廷女官チャングムの誓い』が放映されてから、20年経ったのですね。当時は子役と言えども チョ・ジョンウンの演技の上手さに号泣された方も多かったのではないでしょうか?
現在27歳になったチョ・ジョンウンですがチャングム以降も『王と私』や『製菓パン王キムタック』、『ヴァンパイア検事』そして『インス王妃』、そして2015年には『華政』にも出演されているようですね。
チョ・ジョンウンのプロフィール
生年月日: 1996年3月10日
血液型: o型
兄弟: チョ・ジョンウンは末っ子で兄とと姉がいる三人兄妹
所属: レウォンエンターティメント
出演ドラマ
・狎鴎亭(アックジョン)
・宮廷女官チャングムの誓い
・烽火赤子心
・王と私
・製パン王キムタック
・ミヘギョル~知られざる朝鮮王朝
・ヴァンパイア探偵
・インス王妃
・ドリームハイ2
・愛の贈り物
・キムチ~不朽の名作
・TWO WEEKS
・華政(ファジョン) 等、まだまだバラエティー番組や映画にも活躍中です。
チャングムの誓いで、ヨンセン役の子役
チャングムが宮中に入り、スラッカンでチャングムと一緒に支えあいながら成長して来た、ヨンセンの子役について書いてみようと思いました。
イ・ヨンセンの幼少期を演じたのはキム・ソヨンちゃんと言う子役でした。心優しい幼少期のヨンセン役にはぴったりの子役だったと思います。
ヨンセンはいろいろな事のある宮中で常にチャングムの味方になり、チャングムが事件に巻き込まれそうになった時もヨンセンが機転を利かせて助けてくれたりと、チャングムとは固い友情で結ばれたよき理解者なんですね。
ただ、普段は泣き虫で甘えん坊のヨンセンですがチャングムの為なら勇気を振り絞るシーンは本当に親しみ深く人の良さが出ています。そしてヨンセンはチャングムが済州島に島流しをされ、悲しみと寂しさに打ちひしがれているときに中宗と出逢い、ご寵愛を受けて、なんと中宗の側室になるんですよね。しかし、チェ一族の陰謀か策略に寄るのか、女官たちは王の側室で有るはずのヨンセンの事を軽んじて、居所をわざと王様が通らないような宮中の端に追いやられ、王のお付きの者は王様がヨンセンの居所を通らないようにした為、いつしかヨンセンは王様にも忘れ去られる側室になってしまったのですね。
しかし、王宮に戻ったチャングムのおかげで無事に王様の子を宿すことができた程なんです。
しかし、残念ながらヨンセンを演じたキム・ソヨンちゃんのその後の情報はありません。どうやら、チャングムの誓いのドラマ出演の後に引退したと言う説が強いみたいですね。ただ『宮廷女官チャングムの誓い』にはキム・ソヨンちゃんと同姓同名の子役が出演していたようです。先輩格でいつもチャングムに辛く当たっていたチョバンを演じていた子役もキム・ソヨンと言う名前だったのです。
チャングムの大親友のヨンセンの子役と意地悪で辛く当たっていたチョバンの子役が同姓同名だったのですね。しかし、このチョバンは13話を最後にドラマに出なくなります。なぜ、突然消えたのか?どうやらチャングムに意地悪するチョバン役のイ・へサンの出演するCMのスポンサーからイメージが悪くなるとクレームが入ったようですね。
どちらにしてもヨンセン役のキム・ソヨンちゃんはこのチャングムの親友ヨンセン役が芸能界で最後の作品だったようですね。
チャングムの誓いで、クミョン役の子役
『宮廷女官チャングムの誓い』であのチェ一族であり、幼いころからチャングムやヨンセンたちとライバルとして過ごしてきたクミョンの子役の事について調べてみました。
幼少期や少女時代のクミョンを演じたのは5歳の頃から活躍していたイ・セヨンと言う子役です。2005年にはKBS演技大賞女子青年賞を受賞したのですね。
天才子役から国民的美人女優になり、今でも大活躍しているのですね。中でも最近放送された『王になった男』の意思の強いユ・ソウン王妃を演じ注目を浴びていました。
このイ・セヨンさん2023年現在は27歳になったそうです。27歳にして芸歴はなんと23年だそうです。女優としても大ベテランさんですね。
4歳の時に子供番組の『ポポポ』で芸能界デビューしその後、多くのテレビドラマに出演しました。それからも
1997年『兄弟の河』 1998年『大王の道』 2000年『オンダルの王子たち』 2002年『マイラブ・パッチ』『プレゼント』そして2003年に『宮廷女官チャングムの誓い』のクミョン役を演じました。『チャングムの誓い』で一躍有名になると翌年には映画『ラブリー・ライバル』で主演を努めることになったのですね。イ・セヨンは子役の時からその演技力に注目されてきたのですね。
イ・セヨンのプロフィール
生年月日: 1992年12月20日
出生地: 京畿道富川市
国籍: 大韓民国
身長: 162㎝
血液型: O型
職業: 俳優
結局『宮廷女官チャングムの誓い』での少女時代のクミョンは先輩として、最初は面倒観の良い先輩かと思いきやチェ一族であり、またチャングムとはミン・ジョンホをめぐって恋敵になり、叔母のチェ尚宮のやり方に戸惑いを覚えながらも陰謀や策略に手を貸し、チャングムを陥れるような役どころになります。
子役のイ・セヨンに代わり、大人になったクミョンを演じたのは清純派女優として知られていたホン・リナでした。
チャングムの中のクミョンは善人と悪人が同居しているような役どころで演じるのは難しい反面、勉強になる役どころだったと思います。イ・セヨンもホン・リナも『宮廷女官チャングムの誓い』の後も大女優として活躍しています。
ホン・リナは2005年に英語取得の為、渡米し現在では、在米韓国人実業家と結婚し待望の赤ちゃんも生まれ幸せにくらしているようです。そしてクミョンの少女時代を演じたイ・セヨンの今後も楽しみですね。
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