ファジョン(華政)のキャストで日本人イダチ役は大谷亮平!?

こんにちは、まーこです。私のハマった韓国ドラマ、ファジョン(華政)を観ていると、

なんと、日本でも大人気のあの大谷亮平がファジョン(華政)に登場しているではないですか!!!

しかも日本人役で!! ファジョン(華政)は2015年4月13日から9月29日にかけて韓国MBCで全65回にわたり放送されたテレビドラマドラマです。

16世紀末期から17世紀にかけて李氏朝鮮第14代王の宣祖と仁穆王妃の間に産まれた王女が宣祖が崩御し、光海君が第15代王になった事で、過酷な運命に翻弄されながらも誠実に民や朝鮮の為に生き抜いた、貞明公主の生涯をフィクションを交えながらも壮大な歴史ドラマです。

貞明公主が長崎の硫黄鉱山で、男性の姿で働き火薬製造を学んだり、朝鮮にやっとの思いで帰り、火器都監で働くのも史実に無く、フィクションですが、フィクションでも勇気や信念の強さに感銘を受け、ドラマに引き込まれてしまいました。

そしてそのフィクションの時に日本が出て来て日本人役の役者さんが少しイントネーションが・・・

と思うような日本語を話します。





ファジョン(華政)日本人のイダチ役とは?

韓国ドラマや朝鮮時代劇などに時々、倭国として日本人の役の方が出て来ます。

しかし、こんな事を言ってはどうかと思いますが、現代ドラマでは、片言の日本語でイントネーションが日本人とはかけ離れているような感じ、朝鮮時代ドラマでも服装から、日本の江戸時代の写真を観て作成したようなちょっと違うかな?

と思えるような着物の柄や形、またちょん髷も何かを付けたようなおかしな物が頭に乗っているだけ!?

と韓国人の方が日本人を演じるドラマを観ると正直、どんなにシリアスで面白い場面でもこの部分だけは、笑ってしまうような、えーっ、ちょっと違うよ!!と思ってしまいながら観ているのは私だけでしょうか?(笑)

しかし、ファジョン(華政)のイダチはこのドラマでは重要な役で、貞明公主が扮するファイが朝鮮に帰れるか、殺されるかの観ている私たちも手に汗握るようなドキドキの場面です。

イダチ役が出て来ると、粋な日本人の格好で着物の着こなしもすっきりで、何一つ文句ない姿でした。そして、言葉も日本の時代劇を観る様に堂々とした、時代劇張りの口調でした。

日本人の役柄が上手な韓国人も居るんだ!と思ったのが正直な感想でしたよ。

ここまでのファイ(貞明公主)の道のりは長かったのです。

光海君の臣下達が貞明公主を始末しようと追っ手を放ち、貞明公主何とか嵐の中を逃げ切り、気付いた時には海賊船の中、そして海賊に奴隷として売られてしまい、硫黄鉱山で働くことになり、

貞明公主は長崎の硫黄鉱山にたどり着いてからはファイと言う名前を名乗っているのです。

そして、ある時、ファイがホン・ジュウォンを助けます。何とか朝鮮に帰りたいファイ。

そして、ホンジュウォンがちょんまげを付けて日本人のイダチと硫黄取引の取引をしますが、

この取引は、成功したら、朝鮮に帰れますが、もし失敗したら死ぬことになるくらいの大変な取引です。なんせ闇の商人と取引するのですから、失敗は許されないのですね。恐い時代ですね。



 

ファジョン(華政)日本人キャストは大谷亮平だった!

ファジョン(華政)では、助けてもらったファイ(貞明公主)とイダチとの取引を成功させたら、韓国に一緒に連れて帰る約束をしました。

ホン・ジュウォンは日本人の着物を着て、頭にちょん髷をつけて、イダチと硫黄の取引に臨みます。イダチは闇商人で江戸の元締めだそうです。ホン・ジュウォンも嘘が見破られたらとビビりますが、ファイは頭が切れるので、ファイの言う通りにします。そして、いよいよイダチ登場です。

このイダチ役の方、どこかで観た事があると思ったところ、なんとあの大谷亮平だったのです。

華政で大谷亮平が演じたのはイダチと言う闇商人で江戸の元締めと言われている人物です。

最初は、わたしもわからなかったのですが、顔に見覚え、声に聞き覚えは有りやはり、

イダチ役は大谷亮平だったのですね。着物の着こなしも語り口調もやはりカッコよかったです(^^♪

ファジョン(華政)では韓国人の片言の日本語で倭人(日本人)の役をやり、ドラマとしてはちょっと

しらけてしまうような事になり兼ねない事をせず、倭人の重要な役に日本人の大谷亮平を出演させた事はこのドラマをより、日本人に親しみやすいものにした事は間違いない事だと思いました。



ファジョン(華政)の日本人大谷亮平、他の出演作はある?

元々、韓国で活躍していた方で、ダンキンドーナツやKTFオリンパスカメラのCMで活躍し、2008年には『家に帰る道にも』出演していました。

韓国では大谷亮平が日本人では初めて長編ドラマにキャスティングされたとの経験をもった人気俳優兼モデルだったのですね。

日本では2016年に放映されたTBSの『逃げ恥』に出演した事で大谷亮平さんの知名度が爆上がりしましたが、ファジョン(華政)(2015年)の重要な日本人役にも抜擢され、大谷亮平の魅力に益々磨きがかかりましたね。

大谷亮平さんは、韓国でモデルや俳優として、ブレイクした後に日本で活躍するようになり、逆輸入俳優の第二のディーン・フジオカと言われているそうです。私は、なんとなく顔も大谷亮平さんとディーン・フジオカさんが似ているように思えますが皆さんはどう思いますか?

大谷亮平の代表作

ドラマ

『ソウルメイト』(06)『東京天気雨』(08)『九家の書』(13)『朝鮮ガンマン』(14)

『華政』(15)『朝鮮ガンマン』では2014年ドラマアワードグローバル俳優賞に輝いたのですね。

映画

『弓』(11)『鳴染(ミョンリャン)一渦巻く海』(14)



 

ファジョン(華政)の日本人大谷亮平のプロフィール

・生年月日  1880年10月1日

・タレント、俳優、モデル

・身長   182㎝

・体重   72kg

・血液型  О型

・干支/星座 申 てんびん座

・所属事務所 アミューズ

今は日本でもドラマにCMにテレビで毎日、観ない日は無い程の人気の大谷亮平さんですが、   韓流ドラマ大好き人間のまーこは、また、韓国ドラマに出演して欲しいと思って観ています。

華政のあらすじやキャストについては、こちらをお読み下さい。

華政(ファジョン)のあらすじとキャストとネタバレ最終回や感想! – まーこの気まぐれ韓流ブログ (maakonohanryublog.com)



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