善徳女王のミシル役のコ・ヒョンジョン、結婚、離婚、子供は?

こんにちは、まーこです。今回は、韓国ドラマの善徳女王の中でミシルを演じたコ・ヒョンジョンの事を書いてみようと思いました。

コ・ヒョンジョンは、1971年3月2日に韓国の全羅南道和順群で生まれました。韓国ドラマ史上、第2位の視聴率を記録した『砂の時計』では、デビュー当時から演技力が素晴らしいと言われていたコ・ヒョンジョンを更に演技は女優へと引き上げた作品と言われています。

また日本では星野真里や藤原達也が出演した星の金貨のリメイク版の『春の日』に出演し、また日本では天海祐希の主演ドラマの韓国リメイク版の『女王の教室』では悪魔のような冷酷さと近寄りがたいカリスマ性を持った女性教師のマ・ヨジン役として出演しています。

また数々の受賞歴も有り、またとても50代とは思えない美貌と品格の有る女優さんだと思います。

まーこもあの可愛らしい童顔の中に冷酷な役が似合う女優さんとしてコ・ヒョンジョンの魅力にはまっているひとりです。





ミシル役のコ・ヒョンジョンの結婚は?

コ・ヒョンジョンは1995年のドラマ『砂時計』で人気絶頂の時に結婚し、引退を表明しました。お相手は韓国でデパートを経営している新世界グループの財閥の御曹司で副会長のジョン・ヨンジンさんと言う方です。

当時は、トップ女優と財閥の結婚は話題となり、コ・ヒョンジョンさんの事をグレース・ケリーと例える程の世間の注目を浴びた程でした。新婚時代はなんと、東京で過ごしたようです。

「韓国ではどこかに行ったり一人でご飯に行ったり、何かをすることは出来なかったけど、日本では出来た。日本では皆、私には親切で配慮をしてもらった」と言っていました。

しかも東京での暮らしを「広尾が良かった。当時。小さなバーが有り夫と行き、私はしばらく外に出て近くを歩いた想い出がある。

結婚して初めて日常生活を始めた場所で子供たちとの思い出もある。」と本人がコメントを懐かしそうに話していたそうです。

しかし、新世界グループの財閥の御曹司と結婚し、大好きな芸能界も引退してから、コ・ヒョンジョンは自由がなく窮屈な生活が待っていたのですね。

料理教室に通う姿や旦那さんやご家族の見送りで外に出たところをパパラッチに写真に撮られたそうですが、いつも覇気のない寂しそうな顔をしていたとの記事も有ったそうです。やはり輝かしい芸能界にいたコ・ヒョンジョンにとっては華麗なる一族の財閥の嫁は大変な事が多かったのだと思いますね。



 

ミシル役のコ・ヒョンジョンは離婚したの?

コ・ヒョンジョンと夫のジョン・ヨンジンは2003年11月19日に離婚しました。8年6ヵ月の結婚生活でしたが、夫婦仲は決して悪くはなかったそうです。しかし、噂ではローヤルファミリーであるジョン・ヨンジンの一家がコ・ヒョンジョンを嫁いびりしたと言う話が有ります。チョン・ヨンジンさんの母親は新世界グループの会長でした。また母方の祖父はサムソングループの創始者イ・ビョンチェルさんのようです。サラブレッドの家系ですね。

自分たちとは育ちが違うとお姑さんたちが離婚になるように仕向けたとの悪い噂も有ります。離婚した時の条件では、子供の親権と養育権は夫のジョン・ヨンジンが持ち、慰謝料はなんと15億ウォンと言われています。

「ファミリー全員が英語で話しコ・ヒョンジョンだけが仲間外れにされていた」との噂に「私もその噂は聞いたがそんな方々ではなかった」とコ・ヒョンジョン自身が否定されています。やはり、姑とも一度は家族になった仲、私たちの知らない中では良い時もあったのではないでしょうか?

且つては愛し合ったご主人の家族、そして逢うことは出来なくても自分の愛する子供たちの家族の事で否定的な噂には耐えられなかったのかもしれないですね。

現在はコ・ヒョンジョンはもう誰とも結婚はしたくないとずっと独身でいます。元旦那さんのジョン・ヨンジンはコ・ヒョンジョンと離婚した後にフルート奏者のハン・ジヒと再婚していますが、「もっと愛することが出来なかったのは申し訳ない。心の中ではいつも応援している」とコ・ヒョンジョンの事を言っているそうです。

ミシル役のコ・ヒョンジョンは子供は?

コ・ヒョンジョンは1998年に長男、2000年には長女が誕生しました。当時は東京で暮らしていたので、東京には子供たちとの思い出がたくさん有るようです。良い事や辛かった思い出も有るでしょうがやはり日本で過ごした日々はコ・ヒョンジョンにも大切な思い出の場所なんでしょうね。

2017年のインタビューでは、「離婚後は子供たちとは一度も有ってない」とコ・ヒョンジョンは語っていました。離婚の際に子供たちが成人するまでは逢わないと誓約書を書かされたとの話もあります。お腹を痛めて産んだ大切な子供達と逢えないのは本当に辛かったと思います。

2009年の『善徳女王』でミシル役を演じたコ・ヒョンジョンが2009 MBC演技大賞で最優秀賞に輝きました。その時、檀上で「子供たちも観ていてくれたらと思います。」と母としての心情を覗かせました。切ないですね。

19歳になった長男はアメリカのコーネル大学でホテル経営学を学んだそうで、2018年には新世界グループ系列のホテルで実習生として働き経験を積んでいたそうですよ。

コ・ヒョンジョンの人生は女優としては輝かしい人生と言えますが女性や母親としては寂しい人生なのかもしれないですね。とまーこは思いました。

 

善徳女王は実話?史実とドラマは?ピダムとの結末とあらすじ最終回はこちらからどうぞ

 



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