魔女宝鑑は面白い?ユン・シユンとキム・セロン主演、視聴率は?評価は?

こんにちは、まーこです。

今回は2016年5月13日から7月16日まで韓国・JTBC放送されたテレビドラマです。

正確な名称は『魔女宝鑑~ホジュン 若き日の恋』と言うのであの有名な李氏朝鮮時代の医書の東医宝鑑と関係があるのかと思い観始めました。

東医宝鑑は23編25巻に及び作者は許浚(ホジュン)で李氏朝鮮第15代王光海君が発行しました。

しかし、どうやら『魔女宝鑑~ホジュン 若き日の恋』はそのホジュンとは関係なくフィクションの時代ファンタジードラマです。

評価を観ると、前半はファンタジー感が強く面白いという評価もたくさん有りましたが実際に観ると切なさもあり、とても面白いドラマでしたよ(^_-)-☆

魔女宝鑑は、実際の魔女?実話?

冒頭でも話しましたが、東医宝鑑のホジュンと関係が有ると思って観始める方も多いみたいですが、観ると全く違う黒魔術の呪いやファンタジーの話で結構、ドラマに引き込まれて観ていました。主役は韓国の人気俳優のユン・シユンとキム・セロンのラブロマンスもあります。

その時代には実際の魔女がいたのでしょうか?魔女狩りが有ったと言われた時代だったようでこのようなお話も有ったのかもしれないですね。

あらすじとしては王妃として、何不自由のない暮らしをしていた中殿シム氏は幸せな人生を送っていましたが王様との間に子供が出来ないのが悩みの種だったのです。

それをしった大妃は巫女のホンジュンの魔術によって王妃を身ごもる事に成功させます。

しかし生まれたのは双子だったので男児は王宮で世子として育ちもう一人の女児の方は王宮の外に捨てられてしまうのですね。

その時代は双子を生むと呪われて子孫が途絶えるとの迷信があり、片方は殺されたり、捨てられたりしてしまうことが多かったのですね。可哀想ですよね。(涙)

そして時は経ち双子の兄妹は大人になります。兄はスネ世子として王位を継承するために勉学に励んでいます。捨てられた妹のヨニはヒョンソの養女として生活をしています。

しかし巫女のホンジュンの魔術によって世子は壺に閉じ込められてしまうのです。またヨニは森で怪我をしている大妃の庶子のホジュンに出逢うのです。そこからが呪いとの闘いなんですね。

このドラマはフィクションですがファンタジーとして観ると結構、面白いですよ。

もちろん好き好きもあるでしょうが、まーこは、ただのファンタジーとして観るのではなくてやはり、その時代は魔法使いや魔女や黒魔術等それによって、魔女狩りや罪のない人達の冤罪で拷問を受けたり火あぶりの刑等、目に見えるもの以外の事をする人は迫害された時代もあったのではないかと思いながら観ています。

結構、このドラマは奥が深くまーこは面白いと思って観ていましたよ。怖い?面白くない?と言う方もいるかもしれませんが、それは、人それぞれに好みが有るので仕方がないと思いますね。

 

 

魔女宝鑑の視聴率は?

TBCの金土ドラマ『魔女宝鑑~ホジュン 若き日の恋』の視聴率を調べてみました。2016年5月13日の初回は2.6%でスタートだったのですね。

最高視聴率は8話の3.0%が最高視聴率になり、14.18話では1.7%と言う自己最低視聴率でした。最終回は2.8%と上昇しました。

3%の壁は崩せませんでしたが最近の視聴率と比べれば大幅に上昇し有終の美を飾ったと言えるのでしょうね。この『魔女宝鑑』の主演俳優のユン・シユンとキム・セロンの人気が上昇中です。

『魔女宝鑑』でのユン・シユンは芸術的センスと並外れた武術の持ち主でそして巧みな話術ですべてにおいて天才的なホジュンを演じています。

そして、キム・セロンは王様と王妃の間に産まれた双子の妹のヨニを演じています。双子の片方は、王宮で世子となりましたが世子とヨニは王妃のお腹にいる時に巫女ヘスに呪いを掛けられてしまいました。

巫女ヘランは「17歳の誕生日に死を迎える。もし命が助かっても死より辛い苦しみを味わうだろう」と呪いの言葉を言います。そして巫女ヘランは星宿庁のホンジュに殺されてしまいます。それから17年経ちヨニは魔女になってしまいました。

ドラマとしては、現実離れし、伝わりにくい場面もありましたが、やはり主演のユン・シユンとキム・セロンの人気で視聴率も上がったのではないかとも言われています。

 

魔女宝鑑の評価は?

魔女宝鑑の評価を観ると面白くないと言う評価と思っていたより、面白かったと言う評価がありました。

まーこが観た感想は、キム・セロン演じたヨニが双子の兄と共に呪いを掛けられヨニは魔女になり、黒魔術や呪術等といった現実離れしたファンタジックな世界を朝鮮時代と言う歴史の中のドラマで珍しく、また新鮮な思いで観ていました。

そして、ユン・シユン演じたホジュンが一途にヨニを想う気持ちに打たれました。

ホジュンは妾の子に産まれ、母の身分を回復(奴婢証文)させようと、お金が欲しかったのです。

そんな時に本妻の息子ホ・ユンから、あの森は呪われているが、あの森に上がっている凧を持って帰ってきたら、500両やると言われました。その森に行くと生きては帰れないと言われている森ですがホジュンは母の為にお金が欲しかったので森に入って行き、そこでヨニに出逢います。

ヨニは人里離れたところに 結界に守られながら、住んでいました。本当は17年前に双子(世子と王女)の呪いを解くには、王女を火あぶり(三味真火)にしないと呪いが解けないと星宿庁のホンジュが言い、しかも昭格署のチェ・ヒョソンしかそれを操ることは出来ないと言われますが、チェ・ヒョソンはヨニを殺さずに密かに育てていました。

ここまで書きましたが、結構、引き込まれ、面白かったと思いました。

評価はまちまちですが、やはりドラマも好みがあります。まーこは

結構、奥深く面白かったと思いますよ。

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